齊藤 正幸 (九州エリア LUXXE STAFF)
■時期 ・・・ 12月上旬
■場所 ・・・ 鹿児島県薩摩半島
鹿児島では、冬は北西風が強く吹き、ヒラスズキにはもってこいのシーズンです。
私のホームグランドである鹿児島県の薩摩半島ではシャローの磯が多く、また、瀬も点在している場所などがあります。
そのため、ロッドに求められる性能は逆風下でも負けないロングキャストができ、瀬が点在している場所でも魚をある程度強引に誘導できるパワーです。
今回はそういった条件を満たす事のできる、LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 105H "WILD LIMIT"を選択しました。
12月上旬、ヒラスズキ開幕を予想し、まずは流れのある岬の先端からスタート。
沖の瀬から波が崩れ、一面にサラシが広がります。
一見いかにも釣れそうな場所でしたが、ベイトが見つからずノーバイト。
今度は大きくエリアを変え、ワンドの中のシャローエリアへ。
1投目で何も反応が無かったため、少し立ち位置を変えてルアーのトレースコースを変えると、ここで連続ヒット。
40~70cmまでながらも体高、体の厚みのある個体が多いようでした。
これから冬~春まで楽しめるヒラスズキ。
銀色の綺麗な魚体を求め、今年もチャレンジしていきたいと思います。
■場所:鹿児島県薩摩半島
■タックルデータ
ロッド:LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 105H "WILD LIMIT"
リール:セルテート3012H
ライン:PE2号
リーダー:フロロ40lb.
ルアー:HARDCORER TT 115F MD、125F SR
フック:がまかつ トレブルRB ミディアムヘビー #6、#3