JIGDRIVEの使い分けで明石爆釣

主原 剛 (関西エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 8月22日 ■場所 ・・・ 兵庫県 明石

今期出だしから好調の明石海域に出かけてきました。 沖に出てみると明石海峡東側エリアは広範囲にカタクチイワシが大量におり、期待に胸が膨らみます。

まずはこの海峡東側エリアでサワラとゴマサバを狙います。 使用するジグは100gのセンターバランス系ジグ、鈎はがまかつ シングルフック64 近海ミディアム 5/0をサワラの歯対策の為に切れにくいザイロンでダブルに括った物を使用、リアフックはがまかつ小鯛鈎(撞木)16号を短くザイロンで括った物を使用します。 ロッドは対象魚が小型と言う観点からLUXXE Ocean JIGDRIVE S62L-RFを使用。

この日は大潮でしたが、まだ潮はそれほど動かず、ゆっくりとしたスタートでした。 だんだん潮が動くに従って海もざわつき始めます。 サワラやサバを狙う時のセオリー通りあまりジグを飛ばさないよう意識してしゃくっているとドン!とヒット! 何度もドラグから勢い良くラインを引き出す、明石のパワフルなメジロです。

急流で揉まれた明石の魚は非常にパワフルですが、LUXXE Ocean JIGDRIVE S62L-RFはライトアクションでガツン!と曲がりながらもしっかりとバット部は残して魚をリフトします。 タモに収まったのは70cm台半ばの丸々としたメジロ。

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船中ファーストヒットは気持ち良いですね。 続けて同じ設定で投入します。 着底後ゆったりと3回しゃくってフォール、違和感を感じて巻き合わせ、ヒット! 先程よりも更にパワフルにラインを引き出されて行きますが、今回もバットは残しているので魚をリフトできます。 上がってきたのは異様に肥えたブリ!

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明石独特の寸は短いけれど、体型が丸々としたフットボールのようなブリです。

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サワラ狙いで来ましたが、今日はどうやらブリ狙いの方に分がある様子です。 そこでロッドの番手を一つあげてLUXXE Ocean JIGDRIVE B60ML-RFにチェンジし、ジグもタングステン製に交換します。 この頃から船中でもポツポツと魚が上がり始めました。 しかし、逆に私はアタリはあるものの乗らない状態に・・・。 ジグの重さは同じなのですが、ロッドの番手を一つ上げたことによってジグが動きすぎている様子。 そこでロッドを元のLUXXE Ocean JIGDRIVE S62L-RFに戻してみたところ即ヒット!! 上がってきたのは嬉しいサワラです。

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今期追加発売されたLUXXE Ocean JIGDRIVE S62L-RFやLUXXE Ocean JIGDRIVE B60L-RFのライトアクション(L)の番手はもちろんスペック表通りライトな対象魚をターゲットとしたロッドであることは間違いないのですが、実は私が足繁く通う明石エリアでは今日のようにジグをあまり動かさない方が好結果を生む時が多々あります。 そのため、「敢えてロッド負荷よりも重めのジグを背負わせることによって動き過ぎないアクションを生む事」を狙い、ロッドを設定しました。 ロッドの表示よりも重めのジグを背負わせる事に抵抗のある方も居られるとは思いますが、あくまでロッドの表示はキビキビとジグを動かす事のできる限界表示なのです。

ここで船は移動して80mラインでのタチウオ狙いです。 タチウオ狙いに最適なLUXXE Ocean FINEACTORも持ち込んでいますが、セットしていた小型リールではこの水深はしんどいのでLUXXE Ocean JIGDRIVE B60L-RFで狙います。 120gのセンターバランス系ジグにがまかつ サーベルベイト トレブル #2を付けて投入です。 その投入1投目のフォールから幸先良くタチウオヒット! 続けて投入した2投目でもまたもやフォールでヒットしましたが、今度は物凄く重い引きです。 タチウオジギングの場合は口ではなく胴に掛かって丸まって上がってきたりするので、水の抵抗で重く感じることも多いですが、今回は後ろにバックするタチウオ独特の引きも見せているために口に掛かっていることは間違いありません。 タコベイトで誘って喰わせるがまかつサーベルベイト(トレブル)はタチウオの口に掛かる確率が非常に高いというのも特徴の1つです。 思った通り上がってきたのは、この日船中最大となる指5本クラスの“ドラゴン”サイズ。

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気を良くした所で本日のメインイベント、明石海峡西側の激流ポイントでの青物狙い開始です。 ここは海峡東側の激流ポイントほどでは無いものの、かなり根が荒く難しいポイントです。 しかも、今日は大潮なのでとてつもなく潮が早いのです。 当日も最大で5.3ノットの速さで吹っ飛ぶように流れました。 当然ジグも200~300gの重い物が必要となり、神経を削るような底取りが必要となります。 根掛かりが多い&相手は大型青物と言うことで鈎はがまかつ シングルフック64 近海ミディアム 7/0をフロント1本掛けです。 ロッドはLUXXE Ocean JIGDRIVE B60ML-RFを使用しました。 重いジグを使用することから、LUXXE Ocean JIGDRIVE B60M-RFの方が向いているのは確かなのですが、船内への持ち込み本数が増えてしまう事と、こういった激流域では大概着底後1~2シャクリで魚はヒットしてくるのでアクション度外視と言うことでのLUXXE Ocean JIGDRIVE B60M-RFを選択しました。

ポイント到着後、2ノット超の潮流が5ノットを超えた辺りで時合い開始です! サミングする指に全神経を集中させ、着底を見極めて着底後即底切り、ヒット! 魚はパワフルな上に潮流に乗せてしまうと手が付けられなくなるので半ば強引に巻き取ります。 上がってきたのはこれまたプリプリに良く肥えたメジロ!

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この日はシチュエーションに応じてしっかりとロッド選択することで沢山の魚と出会 えることが出来ました。

■場所: 兵庫県 明石

■タックルデータ (ジグを動かさないアクション用) ロッド:LUXXE Ocean JIGDRIVE S62L-RF リール:ステラ5000HG ライン:PE2号+リーダーフロロ10号 フック:がまかつ シングルフック64 近海ミディアム 5/0 タンデム(ザイロン仕様)     がまかつ 小鯛鈎(撞木) 16号 ジグ:ヒラジグラ100g、TGノブナガ100g

(急流域用) ロッド:LUXXE Ocean JIGDRIVE B60ML-RF リール:キャタリナLD20SH ライン:PE2号+リーダーフロロ12号 フック:がまかつ シングルフック64 近海ミディアム 7/0 ジグ:メタルフリッカー200g、クランキー180g

(深場タチウオジギング用) ロッド:LUXXE Ocean JIGDRIVE B60L-RF リール:ソルティガLD20(海外版) ライン:PE2号+リーダーフロロ8号(先端部12号) フック:がまかつ サーベルベイト トレブル #2 ジグ:スカウツ120g