タックルの重要性

下田 英樹 (中部エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 6月17日 ■場所 ・・・ 福井県 某所

最近流行りの鉛スッテゲーム。 昨年の秋に2回、釣行のチャンスがあったものの2回とも荒天のために中止となり、今回がはじめての挑戦です。 はじめての釣りなので、同行する友人に色々と話を聞いてみました。

・ティップに出る微かなアタリを掛けていかなければならない。 ・ラインは細い方が良く通常はPE0.5前後を使用。 ・今の時期はスルメイカとムギイカがメインで、マイカは混じる程度。 ・使うスッテは8号~12号。

と、こんな感じでした。 用意したタックルはLUXXE Deck stage EGTR S77MH-solid.F。 ラインは細く、PE0.3号にリーダーフロロ5lb.。 スッテは現場の状況に合わせて考えていきます。

釣り当日は、ベタ凪ぎで初心者には絶好の釣り日和でした。 港を出港し、15分ほどでポイントに到着。 船長の説明では、水深110mで狙うのは、70m~50mの間を中心に攻めるといいとの事。 早速、釣り開始といきたいところですが、まずは回りの人達の釣り方を見てみることにしてみました。 シャクリ方がいまいち分からなかったので、参考までに回りの方を観察していると、船長がキャビンから出てきて隣で竿を出してくれました。 感じとしては、ゆっくりとしたショートピッチジャークで3mほどアクションさせながら巻いて止める。 5秒待ってアタリがなければ、アクションを繰り返すことが基本と教わりました。 もちろん何の釣りでもそうなのですが、その時の状況でアクションやステイ時間を変えたり、工夫をしてその日のヒットパターンを探す事が釣果アップに繋がります。

まだ明るい時間ではありましたが、回りではポツポツと上がりだしていました。 釣れた方が、ヒットレンジを教えてくれるので、そのレンジを重点的に探っていきます。 ピタッと止めた時に、ティップが微かに戻った感じがしました。 すかさずアワセを入れると、初の重量感! 60mほどで掛かったので、ゆっくりと引きを楽しみながら同長30cmほどのスルメイカをGET!

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初モノが釣れてホッとしたところで暗くなりだし、照明が照らされました。 照明が点くとイカのレンジが上がってきて、30から40mまで浮いてきて手返しが良くなるらしいのですが、この日にイカが浮いてこず、ずっと60から70mのレンジに留まっていました。

手返しの悪さは仕方ないですが、ヒットパターンを探す楽しみは変わらないのでいろんなアクション、ステイ時間、フォールを織り交ぜ試しているとひとつのパターンを発見しました。 3回ほど軽くシャクリながら巻き、最後のシャクリを大きくアオり、そのまま一度ステイさせてスッテの重さをティップに残したままゆっくりとロッドを下げてくるとフォール中にティップが微かなに戻ります。 これを察知してアワセるパターンがハマり、入れ掛かり状態になりました。 しかし、細糸と70mの水深で1杯を釣りあげるのに時間がかかってしまい、そのわりには数が伸びずに35杯ほどの釣果でした。

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トップで40杯ほどです。 途中で釣れたイカが美味しいそうだったのでその場で刺身にして食べました。

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釣りそっちのけで食欲に走ったわりに、デビュー戦にしてはまずまずの結果だったと思います。 初挑戦を終えて思ったことは、やっぱりタックルは重要だということです。 アワセないとノラないので微かなアタリを察知して、掛ける事で釣果に大きな差が出ます。 今回の初挑戦はタックルに助けられた面が多々あったので、感謝しています。

■場所: 福井県 某所

■タックルデータ ロッド:LUXXE Deck stage EGTR S77MH-solid.F リール:ツインパワーC3000 ライン:PE0.3号 リーダー:フロロ5lb. スッテ:8~12号