鈎に一工夫があります

主原 剛 (関西エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 11月30日 ■場所 ・・・ 兵庫県 明石(播磨灘)

かなり寒くなって来ました。 ホームの明石では例年年内でジギングのシーズン終了なのですが、今年は少し早く終了の気配が出てきました。 それでも播磨灘にはまだまだ美味しいハマチが多数いますし今年はサワラも沢山いる様子。

しかし最近のハマチは非常に釣るのが難しく上げで食うかと思えば下げで食うし、タチウオパターンかと思えばイカナゴパターンと常連達でも手こずるとのこと。

まずはやってみましょう! 船は一路東の大物ポイントへ。 しかしここでは潮が無く、すぐさま西のハマチポイントへ急行!

取り敢えずパイロットにマサムネ115g+がまかつ シングルフック64 近海ミディアム 5/0を投入です。 するとフォールでラインが走ってヒット!

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上がってきたのはお腹がパンッと張った良いサワラです。 ちょっと朝イチから出来過ぎですね。

周囲でもサワラが多いからか、ラインを切られたりアシストフックを食いちぎられたり頻繁に何かが起こっています。 そんな中でも何とか1匹、2匹、3匹とハマチを釣り上げていきます。 何とかハマチを釣り上げてはいますが、パターンが判りにくく、自分ではフォールで食わせているつもりなのに、どのハマチもフロントフックに食いついて来ています。訳がわかりません。

ただこの日のパターンで言えることは柔らかいロッドが有利で、ロッドの番手を一つ上げると途端に当たりも何もなくなってしまいます。 恐らくジグを飛ばす動きがダメで、柔らかいロッドを用いてフワフワとメタルジグを漂わせるようにしないと食ってこないのだと思います。

最後に小型のサワラ(サゴシの一つ上のサイズは明石界隈ではヤナギと呼びます)を釣り上げて終了。 なかなか難しいジギングでした。

ハマチを釣り上げるのも難しかったですが、あれだけ悪さをしてくるサワラがなかなか釣り上がらないのがもどかしいところですね。 そんな中でもサワラを2本確実に釣り上げた事には、鈎に一工夫があります。

それはがまかつ シングルフック64 近海ミディアムを使用していること。 サワラを釣り上げるためには一にも二にも「切られない」事が大事なのですが、シャンク(鈎軸)の長いがまかつ シングルフック64 近海ミディアムは歯のあるサワラの口の中に入っても切られにくいのです。

私はそのサワラに切られにくいという特徴を更に強化してアシストフックを作成して使用しています。 アシストのラインは切られにくいザイロンを使用し、その上からリング部寸前までプロテクトチューブですっぽり覆ってしまいます。 リング部寸前5mm~1cmをチューブ付けずに残すことで動きの自由度を出しています。 これで鈎がサワラの口に入ってからフッキングするまでの時間稼ぎはオッケー! 必ずしっかり合わせを入れて、フッキングさせてくださいね!

そろそろ終盤の明石海域、もう少し楽しめそうですよ~!

■場所:兵庫県 明石(播磨灘)

■タックルデータ ロッド:プロトベイトロッド6ft L、ML リール:ダイワ ソルティガLD(海外版) ライン:よつあみPE2号 リーダー:シーガー8号 フック:がまかつ シングルフック64 近海ミディアム