紀伊田辺でタチウオとタイ狙い

主原 剛 (関西エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 6月18日 ■場所 ・・・ 和歌山県 田辺湾

和歌山県中南紀、田辺湾でライトジギングで狙える魚を色々狙ってきました。 この時期の和歌山県沿岸は、毎年大量のカタクチイワシが接岸してくるので急に賑やかになってきます。 今回は夜明けと共にタチウオ、その後でタイとオオモンハタを狙う予定です。

しかし、数日降り続いた雨の影響で湾内及び沿岸部は濁りと水潮が酷く、非常にタフなコンディションです。 加えて当日も朝から重く伸し掛るような空模様で非常にローライトで、厳しい釣りが予想されます。

まずは湾内のタチウオから。 田辺湾内のタチウオポイントは水深20~30mと非常に浅いのが特徴で、この浅場で型揃いのタチウオが入れ食い、時には船上からバイトするところまで見えるのが魅力なのですが…

流石に水潮&濁りでは全く喰ってきません。 とは言え、このタフなコンディションの中で食わせるのも、この釣りの魅力といえば魅力です。

今回終日使用したのは、LUXXE Ocean ALMEA B67ML-RF フックはがまかつ ダブル23 サーベルフック 1/0を使用しました。

タチウオ用のフックと言うと、多くはジグに噛み付いたタチウオをズラして鈎に掛けるためにスレ掛かりが多いのが一般的ですが、このフックはタコベイトで誘って鈎を食わせるコンセプトの為にしっかり口に鈎掛かりするのが特徴です。 スレ掛かりする率が低く、フッキング率が高いということは特徴あるタチウオの引きを存分に楽しめるということでもあります。

今回は苦労の末、6匹を釣り上げました。 匹数は少ないですが、これでも船中トップの数字なので数釣り・食わせ共に優秀なフックだと言えると思います。かなりお勧めです。

110602_nushihara_01.jpg

さて、船中ほぼ全員がタチウオを釣り上げたところで、タイのポイントへ移動です。 こちらも田辺湾口の浅場、水深30~40mのポイントです。 ポイントでは大量のカタクチイワシが魚探を真っ赤に染めています。

時折、水面に激しくカタクチイワシが突き上げられるのは下からシイラに追われているからだが、しかしここ和歌山ではシイラを狙って釣ることは少なく、どちらかというと暴れて危なかったり皆に迷惑をかけたりするのでシイラは掛けないのが暗黙の了解です(笑)

しかしながら、水潮の影響でシイラ以外の活性はすこぶる低く… 何とか船中シオとオオモンハタが上がったのみで、午前便は終了となってしまいました。

今回はタチウオ以外を釣ることができず残念な結果に終わってしまいましたが、和歌山沿岸部はこれからが最盛期です。 しかも、渋滞の難所として有名だった阪和自動車道の上り有田IC&海南ICが遂に2車線化され、帰宅時の酷い渋滞が完全解消されたのも吉報です。

関西圏から更に行きやすくなった和歌山での釣りも楽しいですよ!

■場所:和歌山県 田辺湾

■タックルデータ ロッド:LUXXE Ocean ALMEA B67ML-RF リール:ダイワ ソルティストLD(海外版) ライン:ダイワPE2号 リーダー:シーガー8号 フック:がまかつ ダブル23 サーベルフック 1/0     がまかつ シングルフック64 近海ミディアム 3/0 ジグ:シマノ サーベルシーカー90g    ディープライナーFreq100g