大川 漁志(九州エリア LUXXE STAFF)
■時期 ・・・ 8月1日
■場所 ・・・ 長崎県 壱岐島

エアコンが効いた部屋を飛び出し何かに誘われるように、ボクは茹だるような夏の暑さにある外洋の海に立っていた。
どうやらボクは、昔からエアコンが効いた部屋より潮が効いた海のほうを選んでしまうタイプらしい。
さて、夏となればシャローエリアのクロダイもいいが、外洋では水温の上昇とともに接岸してくる小型回遊魚がいる。
夏から秋にかけて壱岐島は、ヤズ(鰤の幼魚)、ネリゴ(カンパチの幼魚)、ヒラゴ(ヒラマサの幼魚)、カツオなどが、磯や波止場から比較的手軽にアプローチできる素晴らしいハッピーアイランドになっている。
しかしここ数年間、北部九州エリアも不安定な夏の気象状況で青物パターンはバラバラ・・・
長いスパンでの海水温とベイトの状況で、青物の成長具合も違うのだろうか。
今年は、昨年と違い梅雨明けも早く対馬海流の水温も高いので、ベイトの接岸もいい感じで、個人的にかなりムラムラしている(笑)
さぁ今回は、LUXXE Saltage CHEETAH-R 100XXHを片手にトッププラグとジグを用意し青物に挑んできた。
先ずは、潮の具合を見ながら小さめのポッパーで広範囲を探ってみるが、どうもダツが時折反応するぐらい。
豆アジ、キビナゴなどのベイトフィッシュも手前から出て行かず、潮もガンガン手前に当たり『ここで出なかったら青物はいないだろう』的な雰囲気を醸し出していた。
潮流がいいスピードに変わったタイミングで、ジグに交換し横の釣りから縦の釣りに変え探ってみることにした。
潮が手前に効いていたので、あまり遠投はせず20mから30m先に軽く投げジグを一旦底まで落とし、
いつものように、ある程度ジャカジャカと巻いてからスロー気味にシャクってみる。
LUXXE Saltage CHEETAH-R 100XXHから例えようのないほど気持ちよく動いているジグの感覚が伝わってくる。
これの感覚が訪れた時は、何かしら反応があるものだ。
おそらく多くのアングラーが体験してるはず・・・。
ちょっとした駆け上がり付近にジグが差し掛かったところで「どすん」っと、LUXXE Saltage CHEETAH-R 100XXHが止まった。
やはり、魚は意外と近くにいるものである。
大型の青物となると一瞬の判断が命取りとなる場合が多い。
しかし、水深がある場所の小型青物には特に焦ることはないと思うので、ロッドが綺麗な弧を描き小気味良く絞っていくのを目で楽しみ、やりとりを楽しませてもらった。
どんな釣りでも、正解か不正解は別としても水中や魚の動きをイメージできる事は、大事なファクターになってくると思ってる。
水中をイメージしやすいように、このロッドが手伝ってくれる。
上がったのは、2kgちょいのカンパチだった。
久しぶりの友達と会った感覚というか、やけに嬉しかった。

その後、釣友がヒラゴを追加し、ちょうど潮が止まったところで潔くボクらは夏の海を後にした。
■場所:長崎県 壱岐島
■タックルデータ
ロッド:LUXXE Saltage CHEETAH-R 100XXH
リール:ダイワ ソルティガ GAME3000
ライン:PE 3号
リーダー:50lb.
ルアー:鉄ジグ 60g
フィードポッパー など

