中川 陽平(北陸エリア LUXXE STAFF)
■時期 ・・・ 5月23日
■場所 ・・・ 石川県 輪島沖 七つ島周辺

天気予報は曇りのち雨。
今回は、毎年恒例の輪島沖にある七つ島周辺のシャローエリアでヒラマサ狙いのジギングを行った。
師匠であるラグゼプロスタッフの永井誠一氏と私と同じラグゼスタッフの野口氏、他2名での釣行となった。
シャローエリアでのヒラマサ狙いの特徴は、水深が10〜30mの起伏に富んだ海底をジグを使って釣るスタイルである。
この釣りは、私が何年もここ輪島に通って生み出したスタイルなのだが、これが簡単そうで意外と難しくロッドやジグ等、道具の相性がかなり重要になる釣りだ。
水深が浅いためジグを真下に落としても、船が与えるプレッシャーと、アプローチが短い事で魚に口を使わせるのはまず無理。
そこで、ジグを船から30〜40m投げ、斜めに引いていくことで、ジグを魚に対して長く、そしてよりナチュラルに見せて喰わす。これが簡単に言うと、ここでの釣りになる。
しかし、この150g前後のジグを30m、時には40m近く投げようとしても最近の6ft未満のロッドでは至難の業であり、いわゆる胴調子のロッドでは不可能。
また、浅いエリアではジグが潮流や水圧を受けにくく、ジグのしゃくりの幅や強さが直にジグに伝わってしまい、ティップの硬いロッドだと細かいジグアクションは到底無理だ。
今回は、プロトモデルと最近流行のヒラマサトップゲーム用にLUXXE Ocean ASTRADO 78Hを用意した。
フックはがまかつ シングルフック62 #6/0,#7/0を用意。キャスティング用ルアーには、がまかつ トレブル16 #2/0, #3/0を装着し、この日に望んだ。
しかし、現場に到着し、少し島から離れた40mラインから始めるも反応はない。
そして、本命の七つ島のシャローエリアへと突入した。
いくつかのポイントを回っていると、ショートバイトだがジグに感触があった。
魚はいるぞー。
自分でモチベーションを保ちながら回っていると、突然ジグに変な感触が伝わってきた。
『魚がジグに絡み付いて来てるのか』
そう思ってシャクリを変則的に変えた瞬間にヒット!読みが当たった。

小さかったが、なんとかヒラマサの顔を見ることができた。
それから、無数に点在する七つ島の周辺をランガンしながら回るも反応は無く、野口氏が同サイズのヒラマサを追加しただけであった。
島と島の間の水深30mラインを、今度はキャスティングで狙ってみると、ジグには反応が無いのだが、水面を割りバイトしてくるのが何回かあった。
しぶとく投げ続けると、今度はしっかりフッキングし、あがったのは本命ではなかったがメジロを獲ることができた。
その後さらにメジロを1本追加するも、海上波浪警報が発令され、あえなく退散。
今度はキャスティングでもヒラマサを掛けたいと思う。

■場所:石川県 輪島沖 七つ島周辺
■タックルデータ
ロッド:LUXXE Ocean ALMEA シャローモデルプロト
LUXXE Ocean ASTRADO 78H
リール:シマノ ステラ10000XG
シマノ ステラ8000H
ライン:サンライン PEジガー HG4号
リーダー:サンラインFC100 55lb.
キャスティングには、サンラインナイロン100lb.をリーダーに使用。

