浚渫×ビックバスラッシュ

吉川 慎吾 (関西エリア LUXXE STAFF)

吉川 慎吾(関西エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 3月某日
■場所 ・・・ 滋賀県 琵琶湖(南湖)

こんにちわーーーー!!!

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LUXXE STAFF吉川です。
いよいよ、3月に突入し本格的にバスフィッシングのシーズンインですね。

さて、今回は昨年度末頃から好調である、琵琶湖の浚渫エリアでの釣り方や、
狙い方などを解説していきたいと思います。

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まず、浚渫(しゅんせつ)というのは、河川などの底面を浚って土砂などを取り去る土木工事のことであります。
河川部においては、水源からの堆積土砂のため川底が浅くなり、河川の流量が確保できなくなることから、治水のために行われることが多く、 汚泥や底質汚染を除去するためにも行われます。
浚渫エリアは、周りの水深よりも、深くなっているため、流れの影響も受けにくく水温が安定しやすいのです。
エリアによっては、ハードボトム、ハンプ、沈船などのストラクチャー、良質のウィード、岬状に張り出しているエリアなど様々。
シャローエリア周辺の浚渫、チャンネル近くにある沖の浚渫など、時期や天候、水質や反応を見ながら狙うエリアを変えて狙っています。


釣り方としては、ヘビーダウンショットで狙うエリアや、状況によってシンカーの重さなど使い分けています。
浚渫エリアの釣りでは、ウィードフラットなどの釣りとは違い、狙うエリアの範囲が狭いため、点の釣りが有効的になってきます。
基本的なアクションとしては、ラインテンションを張ったり緩めたりして、できるだけ移動距離を抑えて、
ゆっくり、じっくりと誘うようにアクションさせます。
この釣りにおいては、繊細なアクションがキモとなっています。

釣れないと叫ばれる状況でも、完全に他を圧倒する釣果を叩き出すことのできるのが、
この釣りの特徴であり、醍醐味であります。

今から、5~10年程前の琵琶湖では、ウィードが少なく、大多数の魚が地形変化の絡むエリアに集中し、トーナメントの優勝パターンとして浚渫エリアのデカバスラッシュが王道となっていた全盛期。
しかし、ウィードの大繁殖やベイトフィッシュの変化などにより、魚達は地形変化から、ウィードの変化を求めるようになり、衰退しがちになってしまった浚渫エリアですが、今の琵琶湖でも時期や狙うエリアによっては、成立するのがこの浚渫ラッシュ。

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今の時期は、ウィード成長の影響が少ないため、地形変化の絡んだエリアが、今後もヒートアップしてくることではないかなと思います。

■場所:滋賀県 琵琶湖(南湖)

■タックルデータ
ロッド:LUXXE SURMIS 666H
リール:がまかつ WORM 318 #1/0
ライン:サンライン スーパーFCスナイパー 10lb.
ルアー:バークレイ ファットドーバークローラー 
     ゲーリーヤマモト シンセンコー