鹿野 栄健(東北エリア LUXXE STAFF)
■時期 ・・・ 1月24日
■場所 ・・・ 宮城県 志津川周辺

季節的にロックフィッシュゲームも終盤となってきた1月下旬。
最近の釣行を振り返ってみても、ショアラインの磯撃ちスタイルでのロックフィッシュゲームは厳しい状況となってきた。
そんな今の時期、ロックフィッシュを釣る上での選択肢は二つ。
一つは数は少ないものの、シャローエリアに残る体力のある良型を狙う磯撃ち、もう一つは、深場に落ちた個体をヘビーウェイトのルアーを駆使して釣るディープ攻略だ。
今回私が選んだのは前者で、アイナメ・ベッコウゾイなど数は極端に少なくなるが、釣れれば良型で揃うのが魅力ではある一方で、一歩間違えば貧果に陥る非常にリスキーな選択でもある。
活性が下がった根魚に対して、スローにアプローチをして口を使わせる、この食わせの釣りに使用したタックルは、Luxxe Coastline 岩鬼 B70H-Fに、リグはナツメの8号テキサス。
ロッドワークを極力小さく根をなめる様に、丁寧に探りを入れていく。
バイトの感じは“モゾッ”というような違和感的な感じが多いが、釣れる魚は全て40UP。

そして、この日一番大きい “ゴンゴン!”という強烈なバイトに合わせを入れると、これまでとは明らかに違う引き!
バットから絞り込まれる強烈なファイトは、50近いベッコウゾイか?!
と思いながら、浮かせたその魚影はとてつもなく丸々と太い!
無事にネットインした瞬間、ガッツポーズ!
しかし、ネットを覗き込んでみると、その魚はベッコウゾイではなく、更に貴重なムラソイだった!
サイズは41cmと見た目のド迫力とは裏腹に、寸足らずな感じではあるが、ムラソイで40cmを越せば十分ランカーと呼んでも良いサイズではないだろうか?
この貴重な魚を次世代に伝えたいという願いを込めて、計測後にはリリース。
今回ハカリを持っておらずそのウェイトを知ることは出来なかったが、いつかこの魚を超える1匹と出会いたい。

■場所:宮城県 志津川周辺
■タックルデータ
ロッド:Luxxe Coastline 岩鬼 B70H-F
リール:シマノ メタニウムXT
ライン:テキサス ナツメ8号
ルアー:バークレイ パワーベイト サムライホグ
フック:がまかつ WORM 321 Bulky Style #1/0

