10月17日~18日 伊豆下田沖

加藤 啓之 (中部エリア LUXXE STAFF)

加藤 啓之(東海エリア LUXXE STAFF)

■時期 ・・・ 10月17日~18日
■場所 ・・・ 静岡県 伊豆下田沖

10月17日~18日に伊豆下田沖にジギングに行ってきた。
今回は、大阪から2人、静岡から2人の4人で1泊2日のスケジュール。

前回は、このメンバー+2名で釣行予定を組んでいたのだが、海上模様が悪く、深夜になっての中止が決定し、大阪組は豊田まで車を走らせていたのだが、そこでUターンと言う大変申し訳ないことになってしまった。

今回も、予報では1日目ベタ凪、2日目強風注意報という、なんとも煮え切らない感じだったのだが、2連発の中止は避けたく、大阪組の気合勝ちだったのか(?)2日間とも良い天候に恵まれた。

海の状況は、新月の大潮。
潮さえ飛ばなければ、そこそこ良い展開になるだろうと、踏んでいたのだが・・・

いざ海へ出てみると、かなり潮が速く、水深80mのポイントでPE2号の道具にジグ200gを入れても、3回目の着底がないような状況。

初日2.3ノット、2日目は1.7ノットで、正直今回は何をやってるのかわからない状況だった。
2.3ノットとは、1秒間におおよそ1.2m、1分間に70m程度自分の位置が変化していく状況である。
そこに2枚潮などが加われば、ジグはほぼ木の葉のような状況で、ジグコントロールも何もないような状況になってしまう・・・。

そんな状況でも、さすがは大阪組。きっちり結果を出していった。
初日はインチクに分があるようで、インチクの1人勝ち。
ワラサ、カサゴなど色々な魚種をしとめていた。

そんな中、静岡組の僕はマダイを、釣友F氏はマハタをGET。

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2日目は、風向きと潮の方向から、いつものハタ鉄板ポイントへ。
水深70mから30mまで駆け上がるところで気合が入っていたのだが、ついてみると、水面は鏡状態、湧昇流になっていて1時間ほどで鉄板ポイントを退散。

次に水深100mへ移動。
船長が「中層底から30mになんか出ている!青物じゃないか?」と

釣友のF氏がすかさずスピニングタックルに持ち替えると、1投目からヒット。
上げてみると、6kg弱のワラサ。

隣りあわせで竿を出していた僕と関西組K氏も言うまでもなくハンドルを巻く手が高速回転に!(笑)
結局、青物はその1本出たのみ。

そうこうしているうちに、潮が一瞬たるむ状況に。
そこで、K氏の竿が海面に!!

K氏も僕と同じストレートファイトスタイルで、2~3回の突込みをかわしてあがってきたのが6kg強のコロコロとしたマハタ!
K氏は、前回豊田で引き返し、今回は、土曜日のみ、日曜のジギング無しかも?
と言う状況にもかかわらず来てくれて、この魚種のみにしぼって捕りに来ていたのだからこれには本当に僕もうれしかったし、うらやましかった。

時間も終了時刻に近づき、港の近所のポイントへ移動。
それほど根の荒くないポイントの1投目に下から3回早巻き後、スライドフォール2セット目にスキップFB250gがひったくられた。
最初の引き込みで、僕の中では勝負がついていた。
強引な引きをドラグでしのいでやり過ごすレベルでないのはヒット後すぐにわかった。

クラッチを切ってテンションフリーファイトへ持ち込むと、底に向かって引いていた魚が沖へ走り出し、一気に130m糸を出して止まった。
こちらに勝気が出たかと判断し引き寄せると動かない??

結局フックアウト・・・・

がまかつ シングル64 近海ミディアム 5/0は、今回も伸びはしたが、折れる事無く、魚をホールドしてくれていた(5/0が相手をするサイズではなかったと言うのが正直のところ)
バラすのには、何か原因がある。
こちらの判断ミスだったり、テクニックだったり、経験不足など色々と。

僕の師匠の師匠(石垣 泰生丸の玉城船長)は、
「魚には自分の名札がついていて、どんなことをしても捕れる魚は捕れる。しかし、どんなことしても捕れない魚は捕れない」と。
よく言う、見えないなにかがあるのだと思った。

あの魚には「加藤」って名札がついていなかったのだろう。(笑)


■場所:静岡県 伊豆下田沖

■タックルデータ
ロッド:LUXXE ジギングプロトロッド ML、M、MH、H
リール:シマノ オシアジガーNR2000P、オシアジガー1500H
ライン:サンライン PE JIGGER HG 2号、1.5号(PE)
リーダー:サンライン ブラックストリーム 8号、6号(フロロ)
ジグ:デープライナー スロースキップFB250、200、180 VB200、180、150
フック:がまかつ シングル64 近海ミディアム 5/0