ソルトウォータールアー(石川県能登七ッ島沖)

永井 誠一 PRO

[場所]  石川県能登半島七ッ島沖

[釣果]  ヒラマサ2キロ〜5キロ 4匹小ブリ5キロ 3匹 ガンド(メジロ)たくさんフクラギ(ハマチ) 少々

[仕掛]  
ロッド アルメーアS61MH−F S62H−F
リール SWステラ8000P
ライン PE4号リーダー フロロ20号5〜10メートルジグ ブリス タチナロ150g、200g
フック バーチカルヘビー6/0(根付固定タイプ)

[釣行日] 2009/05/31

今回のレポートは前回に引き続き石川県能登半島七ッ島沖シャローエリアのヒラマサ狙い其の2である。
 この時期、例年グズグズした天候が続き、気圧配置が北に偏る天気が多くなるのでせっかく段取りした釣行が中止になることも少なくない。釣行成立の可否は同行するメンバーの普段の行いが大いに関係するのか、この所上手い具合に時化に遭わずにすんでいる(笑)

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 週末仕事をサッサと済ませて名神高速〜北陸道〜能登有料道路経由で石川県能登半島輪島港まで約5時間のドライブである。初めて行く釣場は遠くに感じるが400キロのドライブが毎週通うとやけに近く感じるのは感覚がチョッと麻痺してきているのか。
 丹後方面の海域では既にシラスナブラ状態でトップゲームにも反応が薄くなってきているとの事。東尋坊沖の玄達瀬辺りではこうした状況下でもジグやトップに好反応な個体が多いのは今までの経験値で実証済みの事実で有る。
 それなら能登半島先端部分七ッ島回りやヘグラ島、嫁礁周りの海域の方がもっと良いのではないか?と釣り人独特の偏見でより遠くの漁場へと繰り出していくのはなんとも悲しい性である。
 
 今月からラグゼスタッフとして頑張ってくれている中川陽平氏のガイド、輪島港昭栄丸さんで今回も七ッ島周りを目指した。

 輪島漁港の朝は早い。

 出船前に定置網の水揚げ作業が行われている漁連の荷揚げ場で漁師さんの邪魔にならないよう魚の水揚げを見るのが私は好きだ。
 この日は5キロ〜6キロのブリ、ハマチ、アジやイカなどが大漁である。それにヨコワが少々とヒラマサが少々。どんな魚種が能登沖で回遊しているのかおおよそ推測できる。
 七ッ島周辺までは約1時間の航程。
 早々いつもと同じく水深10メートル〜20メートルのシャローエリアをキャスト&横引きで狙っていく。今回はバーチカルヘビー6/0をメインに使用した。
 新型ジグの実釣テストも有ったので、やや細身のジグの形状に対して極力小さめのフックを使用する。根付け糸は強制的にジグへの抱き付きを無くする為ハードタイプの熱圧着チューブで固めるタイプを使用する。刺さりの良いフックなのでフッキングは一発で決まる。岩の陰やスリットの中に居るであろう居付きのヒラマサ狙いは有る意味交通事故的な釣り方なのかも知れない。居食いするヒラマサの口に確実にフックを引っ掛けるのに前回のレポートで紹介したアキアジ24号×2本出しのフックシステムも此処では有効である。

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 とにかく狙い打ちの様な釣り方なので手返しの良さも重要だ。ロッドはアルメーアS61MH−F、S62H−Fの2機種を選ぶには毎回同じ選択肢である。リールは8000番クラスにPE4号、リーダー20号を極力結びコブの小さな結束方法でラインとリーダーを結ぶのが肝である。キャストを多用する為ガイドとの干渉でライントラブルが多発する為である。ヒットが有るとこれまた秒殺で取り込む気合は毎度の事である。
 なぜこれだけ同じ所に通いこむかには実は理由がある。昨年度6月末頃からこの海域でマグロフィーバーが起こったのを記憶しているアングラーも多いのではないだろうか。

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 夢よもう一度!
 今月は能登輪島沖強化月間である。