ソルトウォータールアー

永井 誠一 PRO

[場所] 石川県能登半島七ッ島沖

[釣果] ヒラマサ2kg〜7kg×11本 ブリ7kg×1本 ガンド3kg×3本 ハマチ少々

[仕掛]
ロッド アルメーアS61-MH-F、S62H-F
リール SWステラ8000P
ライン PE4号リーダー フロロ20号 5〜10メートル
フック アキアジ24号×2本出しアシストフックシステム、バーチカルヘビー6/0

[釣行日] 2009/05/24


石川県能登半島七ッ島沖シャローエリアのヒラマサ 2009年度5月後半〜6月の釣行スケジュールは毎週能登半島七ッ島沖シャローエリアのヒラマサである。

ヒラマサと言えば九州北部地域が魚影も濃く有名であるがどうしても遠征的な釣場になるので毎週でも釣りに行きたい私にとっては日程的にもかなり無理がある。
そこで数年前から注目しているのが能登半島七ッ島周りのヒラマサジギングだ。
数回前の「釣〜りんぐレポート」にも書いているが京都から高速を使えば陸路約400キロ、週末高速料金が1,000円なのでとにかく行ける時にとことん行っておくのが永井流である。

能登沖は地元丹後や京都府の海と違い海水温度の上昇もやや遅い地域になる。
トビウオが飛び出す頃よりこの海域も本格的なジギングシーズンを迎える事になる。
秋から冬場にかけてブリの魚影が濃いところではあるが、いかんせん時化る日が多く出船日も限られてくる。

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「狙って釣るシャローエリアのヒラマサ」と言うスタイルをこの地方で確立している中川陽平氏(ラグゼスタッフ)のガイドで毎回お邪魔する海域である。

この海域では水深10メートル〜25メートルまでのシャローエリアの居付きのヒラマサを狙うスタイルだ。
ジグは水深が浅い為軽めの150g辺りを中心にその日の風の強さや潮の流れ方を加味して120g、150g、170gを使い分ける。

フックのセットが重要で、私はがまかつ北海道限定「アキアジ24号×2本出し」で同一の長さにジグにセットする。
あわせて「バーティカルヘビー 6/0」を使用。

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キャストして横引きがここでの基本になるのでバーチカルの釣りのように前アタリが有り数匹の群れで追い食いしてくるケースがまれである。
着底同時かそれに近い状況でのフッキングが重要になる。
実際着底しているのはボトムであってもそれがスリットの壁であったり、岩の窪みであったりとボトムに着いたという意味合いとは少し考え方が違う釣場である。
スロー気味のジャークで居着きのヒラマサの鼻先にジグを通過させるテクニックが重要になる。
魚が居れば答えはすぐに出る。一発でヒットしてくるので中々スリリングなジギングが展開される。

使用するロッドはアルメーアS61-MHF、アルメーアS62-HFの2機種のみ。
なるべく着水音がしないようにジグを投入するのが肝である。
ラインはPE4号でフロロのリーダーを5メートル〜10メートル取り付ける。
スリットの際にジグが当たるかどうかのギリギリのラインを通すので当然根掛かりも多い。
軽量で操作にすぐれ感度抜群のアルメーアシリーズがここでも強い味方になる。

またこの海域ではヒットすれば有無を言わさず秒殺で取り込む気合が重要である。

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とにかく釣れて来るのはヒラマサのみでここでブリやガンド(メジロ)を釣ったら減点になるのが我々のルールだ。
ラグゼスタッフの野口景太郎氏も今回頑張ってヒラマサ×2本、ブリも釣ってしまったがこれはトップでの誘い出しの為今回減点にはならなかった<笑>

トップのゲームにも新たな展開が見えてきた海域である。