恐るべし!フロントフックシステム

大森 誠 PRO

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いよいよ 本格的な冬到来。
エリアトラウト本番のシーズンとなる今日この頃、12月7日(日)に群馬県川場村『レイクフォレスト』にて開催された『プロショップオオツカップ第一戦』に参加してきました。

会場までは自宅から車で2時間。隣県とは言え、このエリアは今回はじめての釣行。事前情報もないまま無謀な決断?参加人数は76名。ゆっくり楽しめる大会かと思いましたが、いえいえ・・参加アングラーは、当然かなりの真剣モード、白熱の大会となりました(笑)。

ちなみに、大会のレギュレーションは 予選(25分×4セット)、決勝戦(25分×2セット)。エリアを8ブロックに分けて4回ローテーションし、各ブロックの総匹数上位5人が決勝進出。予選はフライ、ワーム以外は全てOK!決勝戦はスティックと、フロントフック18mm以下のルアーは禁止、というもの。
当日の外気温はマイナス5度、水温は3度。こんな日にスティディリトリーブで、効率良くエリアのトラウトを釣るには?厳しい状況下でのニューロッド『LUXXE STORIA』のポテンシャルは?と、いくつかの疑問を抱きつつ、試合へ。

予選では前半組となり、放流魚を『LUXXE STORIA 62UL-R』と『がまかつシングル59BLホールディングマスター』で、ミスなくキャッチするも苦戦。
厳しい戦いは覚悟の上だったが、これほどペレット系ルアーにフロントフックシステムの威力がでるとは、『恐るべし』の一言だった。
やはり低水温の影響か、魚がボトムにステイ。タイニープラグのクランキング (シルエット、カラー、フックセレクト)でレンジコントロールを試みたが、想像以上にバイトがない。さまざまにルアーチェンジをしたが、激寒時のセオリー通りのスプーンによる『リフト&フォール』と『ボトムのズル引き』が、かなり有効だと確認できた。
決勝戦までに水温が2〜3度上昇すれば、巻きのクランキングが良いかなと、プラス思考で予選は終了した。

決勝戦に進出し、ここでは全エリア使用となるもの、予選5位通過の為にフライトも最終組。お目当てのエリアも封印され・・さて、どうすることやら?

水温は上昇したものの、山側からの風が、やっかいだ。どうやら魚は、人為的プレッシャーから逃れ、エスケープゾーンへ隠れた模様。まぁ予想外の展開は、つきもの。風の影響も考えると、沖のブレイクとカケアガリに魚が溜まるであろうと予選の間に予測してました。
ここで、サブとして控えていた『LUXXE CHAZE S60-UL』+フロロ2lb、リーダー0.5lbのセットが炸裂! 

徹底的にボトムの釣りとなり、普段のスタイルとは逆になりますが、『スローなリフト&フォール』と巻きを繰り返し、いつもの自分のスタイルとは違うもの、己を信じ貫きとおしました。
ミスバイトと口切れがあったものの、7位タイでリザルトとなりました。

今回は、ボトムの釣りということもあり、フック選択に悩んだ。特に使用するスプーンの形状とバイト角度によってどうチョイスするか?
素直にオープンゲイプの『がまかつシングル52BL』をチョイスすれば、キャッチ率を高められたかも、と反省した。 
今回の大会に参加したことで、同エリアにて今月23日に行われる『トラキン トライアルシリーズ地方予選』の良いきっかけを掴んだ気がする。

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最後に、大会参加の皆様、運営スタッフの皆様、お疲れさまでした。場所を提供されたレイクフォレスト様ありがとうございました。

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