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2008年12月 の一覧

2008年12月08日

12/3琵琶湖釣行を終えて

赤嶺 吉蔵

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バスフィッシングが成立する殆ど全ての要素を備えたフィールド琵琶湖。今回のテーマは、このフィールドで新製品『LUXXE ATS05』がどれほどのポテンシャルを発揮し、新たな可能性と共に、一般ユーザーにどういった形の価値観、世界観を与えることができるのかをしっかりと見極めることでした。
フィールドは、水温10℃をやや上回る程度の晩秋の状態でした。シーズナルパターンを考慮して狙うスポットは、ボディウォーターに隣接するウィードのアウトサイドエッジ周辺、水深にして3m〜5m前後といったところ。エリアは限定されるが、場所によってはファインダーに強く生命感を示す反応があるという状態でした。
事前情報では、ベイトフィッシュが絡むウィードエッジをライトリグでアプローチというのがもっともバイトを得られるというものでした。私はLUXXE ATS05 B70M-CRANK MASTER“DEEP”に、3/4ozスピナーベイトでアプローチを開始しました。これはベイトフィッシュが稚アユということで、スピナーベイトのスローローリングが有効だと考えたためです。
その後、朝のフィーディングタイムにも拘わらずバイトが無かったので、クランキングにチェンジ。ルアーは4mダイブのマッドペッパーマグナム。LUXXE ATS05 B70M-CRANK MASTER“DEEP”は圧倒的な飛距離が稼げるので、同じ4mダイブのルアーを使用した場合でもラインシステムを変えるだけで、数多くのアプローチが可能になります。
例えばウィードのトップをかすめてくる場合だと、私の場合は通常ナイロンの12lbですが、ボトムコンタクトや、ロッドアクションを加える様な場合では、フロロカーボンラインにチェンジするだけでルアーの動きがしっかりと把握でき、的確にプロダクティブゾーンが掴めるような気がしました。
このセットで反応のある水深を直撃しましたが、いまいち。
バスのコンディションが晴天+ベタ凪の影響で、思ったよりスローだと判断したため『LUXXE ATS05 S70L-SM MASTER“SPLIT”』を使い2グラムのスプリットショットにチェンジしました。このモデルは飛距離とシャープな使用感はもちろん、フッキングもスムーズで7フィートという長さを感じさせません。
その後、沖の島エリアに移動して、前述のスプリットショットリグでバスをキャッチしましたが、ピックアップ時やリフト直後にバイトがあり「バスはサスペンドしている」と判断しました。
そこで『がまかつ ラバージグ タイプ ラウンド25バルキー』に4インチストレートワームをセットして、ミドストにチェンジしました。このロッドはブランクスのテーパーバランスがしっかりととれており、ライトリグでも意のままに中層をリトリーブすることができます。レンジコントロールやスピードが最も重要になるミドストでは、常にワームの状態を把握できるため大きなアドバンテージを感じました。
ここで、少し昼食休憩。
午後は再び南湖に戻り、朝一に選んだウィードのアウトサイドエッジに、スーパースクープをキャスト。使用したロッドはLUXXE ATS05 B68ML-CRANK MASTER“SHALLOW”
このロッドは、サブサーフェスのシャロークランクや3mダイブのミディアムレンジのクランクベイトを引く場合、疲れを感じさせないテンポの良いアプローチを継続して続けることができます。ウェイトの抜けが良く、ブレないバランス設計を徹底的に追求した結果です。更にグラス繊維特有の優しさがルアーの生命感を倍増させ、トップウォータープラグやミノープラグにも有効。
例えばグラファイトロッドにフロロカーボンラインを使用した場合と、『LUXXE ATS05 B68ML-CRANK MASTER“SHALLOW”』に同じ太さのナイロンラインを使用した場合を比べると、ルアーのダート幅の違いやアクションのキレをはっきりと実感することができます。
夕刻が迫るラスト1時間で、アクティバ沖のウィードエリアに移動しました。
今回ベイトフィッシュは大カナダ藻にリンクし、ここではアウトサイドエッジが、これまでより3〜3.5mとやや浅くチャンネルからも離れていました。
最初は『LUXXE ATS05 B70M-CRANK MASTER“DEEP”』で4mダイブのマッドペッパーマグナムをキャストしていましたが、バイトが無く、これまでにないスーパースローなアプローチ、ノーシンカーリグを試してみました。
ロッドは『プロトタイプ』、フックは『がまかつ ワーム322 スリムスタイル 2/0』にカットテール6.5インチをセットして、ボトム着底後にロッドを縦方向にあおり、ダート&水平フォールさせてアプローチしてみました。一匹キャッチした後、何度かミスバイトが続きました。そのミスバイトの原因はアプローチの何かが合っていないように感じました。
そこでロッドを『LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER“CAROLINA”』にチェンジして、同じくノーシンカーで最大魚をキャッチしました。
ロッドチェンジが功を奏した理由は、バスのコンディション。
極端にスローだったこの日は、小さなバイトをものにすることができなかったのですが、7フィートという長さで、しっかりと食い込ませる「間」をつくることができたのです。実際、最初にバイトを感じてから、完全にラインが走るまでかなりのタイムラグがあり、『LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER“CAROLINA”』はこの部分に見事にアジャストできたのです。実際このモデルは、対スモールマウス用キャロライナリグ専用として発表されます。13mラインまでオフセットフックをセットしたキャロライナリグでアプローチした場合でも、十分なフッキングパワーと極めてセンシティブで喰い込みの良いティップセクションを持っています。しかし今回の琵琶湖というビッグレイクでもそのポテンシャルを十分に発揮するなど、「羊の皮を被った狼」という一面も持ち合わせています。
 この一匹を最後に今回の釣行は終了しましたが、フィールドでの『LUXXE ATS05』の汎用性の高さを確認すると共に、そのディテールをはっきりと認識できました。乞うご期待。

2008年12月17日

恐るべし!フロントフックシステム

大森 誠

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いよいよ 本格的な冬到来。
エリアトラウト本番のシーズンとなる今日この頃、12月7日(日)に群馬県川場村『レイクフォレスト』にて開催された『プロショップオオツカップ第一戦』に参加してきました。

会場までは自宅から車で2時間。隣県とは言え、このエリアは今回はじめての釣行。事前情報もないまま無謀な決断?参加人数は76名。ゆっくり楽しめる大会かと思いましたが、いえいえ・・参加アングラーは、当然かなりの真剣モード、白熱の大会となりました(笑)。

ちなみに、大会のレギュレーションは 予選(25分×4セット)、決勝戦(25分×2セット)。エリアを8ブロックに分けて4回ローテーションし、各ブロックの総匹数上位5人が決勝進出。予選はフライ、ワーム以外は全てOK!決勝戦はスティックと、フロントフック18mm以下のルアーは禁止、というもの。
当日の外気温はマイナス5度、水温は3度。こんな日にスティディリトリーブで、効率良くエリアのトラウトを釣るには?厳しい状況下でのニューロッド『LUXXE STORIA』のポテンシャルは?と、いくつかの疑問を抱きつつ、試合へ。

予選では前半組となり、放流魚を『LUXXE CHAZE S60UL-exF』と『がまかつ シングルフック59BL ホールディングマスター』で、ミスなくキャッチするも苦戦。
厳しい戦いは覚悟の上だったが、これほどペレット系ルアーにフロントフックシステムの威力がでるとは、『恐るべし』の一言だった。
やはり低水温の影響か、魚がボトムにステイ。タイニープラグのクランキング (シルエット、カラー、フックセレクト)でレンジコントロールを試みたが、想像以上にバイトがない。さまざまにルアーチェンジをしたが、激寒時のセオリー通りのスプーンによる『リフト&フォール』と『ボトムのズル引き』が、かなり有効だと確認できた。
決勝戦までに水温が2〜3度上昇すれば、巻きのクランキングが良いかなと、プラス思考で予選は終了した。

決勝戦に進出し、ここでは全エリア使用となるもの、予選5位通過の為にフライトも最終組。お目当てのエリアも封印され・・さて、どうすることやら?

水温は上昇したものの、山側からの風が、やっかいだ。どうやら魚は、人為的プレッシャーから逃れ、エスケープゾーンへ隠れた模様。まぁ予想外の展開は、つきもの。風の影響も考えると、沖のブレイクとカケアガリに魚が溜まるであろうと予選の間に予測してました。
ここで、サブとして控えていた『LUXXE CHAZE S60UL-exF』+フロロ2lb、リーダー0.5lbのセットが炸裂! 

徹底的にボトムの釣りとなり、普段のスタイルとは逆になりますが、『スローなリフト&フォール』と巻きを繰り返し、いつもの自分のスタイルとは違うもの、己を信じ貫きとおしました。
ミスバイトと口切れがあったものの、7位タイでリザルトとなりました。

今回は、ボトムの釣りということもあり、フック選択に悩んだ。特に使用するスプーンの形状とバイト角度によってどうチョイスするか?
素直にオープンゲイプの『がまかつ シングルフック52BL』をチョイスすれば、キャッチ率を高められたかも、と反省した。 
今回の大会に参加したことで、同エリアにて今月23日に行われる『トラキン トライアルシリーズ地方予選』の良いきっかけを掴んだ気がする。

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最後に、大会参加の皆様、運営スタッフの皆様、お疲れさまでした。場所を提供されたレイクフォレスト様ありがとうございました。


釣行日 : 2008年12月7日
エリア : 群馬県 川場村 レイクフォレスト
釣 果 : レインボートラウト、イワナ、ブルックトラウト

タックル: 
(1)LUXXE STORIA 62UL-REGULAR + ライン1.5lb、リーダー0.5lb
(2)LUXXE CHAZE S60UL-exF + ライン2lb、リーダー0.5lb

ルアー : 
(1)がまかつ『エリアスプーンスタンダード』1.2g、1.8g
(2)『ノア』0.6g、0.9g、2.6g
(3)『ぺンタ』1.0g、1.7g、2.5g
(4)『ココニョロ』、『エリア35ちびまる』『エリア35ベイビー』
(5)『クラピー』
フック : フックは全て『がまかつ シングルフック59BL ホールディングマスター』#5と#6に交換

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